竜王町の歯科医院【むし歯治療・矯正歯科・歯列矯正】

〒520-2531 滋賀県蒲生郡竜王町山之上3456

よくある質問faq

よくある質問一覧

むし歯・歯周病・義歯について

むし歯について

  • 「神経を取る」とは? むし歯が進行すると、歯の内部の歯髄(しずい)という生きている部分に達してしまいます。この歯髄はむし歯の菌に感染すると元に戻すことはできないので、除去する必要があります。この歯髄をとる処置を「神経をとる」と表現することが多いです。でも「神経をとる」処置をすると歯はもろくなったり、再度むし歯になっても痛みを感じないので、気づかないうちに進行してしまったりして、歯の寿命は短くなるので、当院ではできるだけ「歯の神経をとる」処置を避けられるように定期的な検診をおススメしています。
  • 詰め物をして治療は終わったのにしみることがあるのはなぜ? 歯を削ると、歯の内部の歯髄(しずい)という生きている部分が刺激を受けて、一時的に過敏になることがあります。また詰め物を歯に入れた直後は、このときに使う接着剤の刺激によっても同じく歯髄が刺激を受けて過敏になることがあります。いずれの場合も、時間の経過とともに歯の防御反応が起こり、徐々にしみにくくなることが多いです。とは言え、当院ではできるだけこのように「しみる」ことが起こらないように、適合精度の高い詰め物を作ったり、削った歯の表面を樹脂でコーティングしてから歯型を採って、その状態で合うように詰め物を作ったり、対策しています。
  • 知覚過敏とは? むし歯ではないのに、歯がしみることを知覚過敏と言います。歯ぐきの下にあった歯根が露出することで起こることが多いです。その原因として、歯周病が進行して歯ぐきが下がること、歯ぎしり・食いしばりによって、歯が揺さぶられることで歯がしなって、歯の表面が剥離すること、強すぎるブラッシング、などが挙げられます。当院では原因に対する処置や指導とともに、知覚過敏を軽減する薬を使ったり、家庭で使える知覚過敏治療用歯みがき剤をおススメしたりしています。
  • 歯の土台とは? 大きなむし歯で歯の大部分がなくなってしまうと、残っている歯根に土台を立てて、その上に冠をかぶせる治療が必要です。この土台には金属製のもの、グラスファイバー製のものがあります。