診療案内medical information
口腔外科
小外科
親知らずの抜歯など
親知らずを抜くべきか抜く必要がないか、あるいは抜かないほうが良いか、それは患者さまの年齢、周りの歯の状態、親知らずの状態によって判断が分かれます。ほぼ毎日のように親知らずを抜歯しておりますので安心してまずはご相談ください。 粘液のう胞(唇や舌の袋状のできもの)の摘出や歯根端切除(外科的な根の治療)、入れ歯の作製に障害となる骨隆起削除などの小外科にも口腔外科出身の院長が対応しております。 また腫瘍をはじめとするあらゆる病変をチェックしておりますので、総合病院にて精密検査が必要な場合はご紹介をしております。(実際に患者さまが気づいておられなかった舌がんを発見し総合病院を受診していただき確定診断を得た経験があります)
- 粘液のう胞
- 粘液のう胞
- 舌がん
舌小帯形成
舌の裏側の真ん中についているヒダを舌小帯といいます。この舌小帯が短すぎたり、舌の前のほうまでくっついていると、舌の可動範囲がせまくなります。具体的には舌が上や前に上がらなくなり、その結果、口呼吸を助長してしまい、顎の成長不足(悪い歯ならびの原因)、上顎の下方成長(長い顔となったり、笑うと歯ぐきが見えるガミースマイルの原因)を引き起こしてしまいます。自治体の歯科健診で指摘してもらえるケースもありますが、舌を前に思いきり出してみて、舌の先端がくぼんだり、下に曲がったりしている場合はご相談ください。